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東洋経済日報は創刊以来、半世紀を超えて韓日交流と
在日社会の発展をめざして前進を続けております。

 東洋経済日報は1946年(昭和21年)4月、韓日両国間の友好親善をめざし,経済・文化・スポーツの交流拡大と、在日韓国人社会の生活・文化の向上などを目的に、会員制による日刊の通信紙スタイルで国際都市神戸で産声を上げました。

 新聞用紙事情が好転した1472号から現在のブランケット版に衣替えして本社を大阪に移し、1959年春には名古屋に、翌1960年6月には東京に進出しました。

 さらに1960年9月には、韓国の釜山に釜山総局を、同年11月にソウルに韓国支社を開設しました。

 1965年の韓日国交正常化前に韓国に支社・支局を開設したのは日本のどの報道機関よりも東洋経済日報社が早く、現在はソウルのプレスセンタービル内に韓国支社を設置しています。

 現在、韓・日混成スタッフが毎週8〜32貢建てで発刊。関連する書籍・産業別特集号なども随時、韓国文・日本文で発刊しています。

 本紙は両国の掛け橋である唯一の経済専門紙として、また在日社会の情報・代弁紙として信頼と評価を受け、愛読されています。

東京本社 〒104-0061 東京都中央区銀座2-12-12
TEL(03)3543-7111 FAX(03)3543-7135
大阪支社 〒530-0001 大阪市北区梅田1-1-3
TEL(06)6344-2431 FAX(06)6344-2434
名古屋支社 〒460-0003 名古屋市中区錦1-20-8
TEL(052)201-2636 FAX(052)201-1500

国立墓地に大型花時計を寄贈

ソウル国立墓地

大田国立墓地

 東洋経済日報社は1976年4月、創刊30周年にソウル国立墓地(総面積約140万平方メートル)正面入口に大型の花時計を寄贈しました。色とりどりの花で飾られた花時計は国立墓地の名所となり、訪れる多くの人々の心をなごませています。

 1996年の創刊50周年には、ソウル国立墓地の花時計をさらに大型の最新式に取り替え、大田国立墓地(総面積約330万平方メートル)にも同型の花時計を寄贈しました。

 国立墓地は、祖国光復(解放)のために戦った愛国志士や、祖国の自由と民主主義を守り、国家守護のために命を捧げた殉国先烈、そして歴代大統領が眠る韓国民の民族的聖地として知られています。